みんなでつくろう

プロと一緒にDIY体験!!

 工事中のコワーキングスペースで家具職人に、教えてもらいながらDIYを試しませんか?普段なかなか入ることのない工事現場で、木を使った什器作りを行います。お子様も参加可能なので、夏休みの思い出にぜひご参加ください。詳しくは、こちらまで。

■日時 平成29年8月19日(土曜)10:00~、14:00~(2部制)約2時間
■場所 アスタくにづか4番館2階(神戸市長田区久保町6-1-1)
     市営地下鉄「駒ヶ林駅」徒歩約4分、JR「新長田駅」徒歩約8分
■申込先 NPO法人 DANCE BOX (TEL:078-646-7044 Email:info@db-dancebox.org)

リノベガイドvol.3:壁について知ろう!


今回は「壁」について説明していきます。
前回の天井に続いて、壁もリノベーションの際の重要な要素です。壁に塗装をして印象を変えたり、壁を抜いて広くして使いやすくしてみませんか?

壁の仕上げあれこれ

壁紙の上からペイントしているところ。

はじめに壁の仕上げについて説明していきます。
仕上げは一般的に壁下地の上に、塗料や漆喰を塗ったり、クロスを貼って仕上げを行います。

まずは下地の状態を判断しましょう。下地が構造むきだし(コンクリートや木材)の場合はそのまま塗装すると、下地の表面が凸凹のため雰囲気や味が出ます。次に石膏ボードやベニヤ板を貼った上から仕上げをする場合、ボードとボードの隙間やビスの穴をパテで埋めることで塗装面が平滑になり、きれいな仕上りになります。ベニヤ板の場合はシミやアクが出てくることがあるため、シーラーを塗ったあとに塗装します。
塗装ではなく、クロスやタイルを貼る場合もパテ埋めや目的にあった下地調整をしましょう。

仕上げの種類は大きく分けて、「塗装」「漆喰・珪藻土」「クロス貼り」があります。
「塗装」は専用の塗料を刷毛やローラーで塗っていきます。色や機能も豊富にあり、気軽に作業ができることがメリットです。色に悩んだりする場合は「白」に塗るだけでも一気に雰囲気が変わります。

ビフォーアフター例)壁を一部取り払い、白くペイント。広く、明るくなった。(上:改修前 下:改修後)

「漆喰・珪藻土」は自然素材で、調温・調湿機能があり、健康にもよいと言われています。下地調整は特に必要ない「漆喰・珪藻土」の材料もあります。ただ左官の技術が必要となりますので、経験者にアドバイスを求めるか、事前に練習をした上で本番に取り組むのをオススメします。

漆喰塗装の様子。パテ処理された石膏ボードの上に塗っていく。

「クロス貼り」は様々なシート状のクロスを壁下地に貼っていきます。選択肢が豊富にあり、作業も比較的簡単でコストを抑えやすいのが特徴です。

それぞれの仕上げにメリットデメリットがありますが、比較的作業もしやすく、友人知人と一緒に取り組みやすい「塗装」がおすすめです。自分たちで作業することで、建物への愛着も湧いて来ると思います。結果的にコストや時間を抑えることもできたりします。「漆喰・珪藻土」はちょっと難易度がUPしますが、DIYでも取り組めます。

自分で塗るには?

仕上げの作業は個人でも気軽にチャレンジできます。その際、失敗しないための一番のコツは「マスキング」です。下準備として、このマスキング作業を丁寧に行うことで仕上がりが良くなります。もし失敗した場合もやり直しや修復がしやすくなります。(詳しくはこちらの記事で紹介しています。)

マスキングを丁寧に行うとミスが減り、仕上がりも良くなります。

断熱のこと

壁の仕上げ(見た目の部分)以外に、断熱対策も重要なポイントです。せっかく希望通りの仕上がりになっても、結露したり、空調が効かず、後から補修作業するのは大変です。

参考例)左は結露によって剥がれた壁塗装。右はコンクリートブロックの上に、吸水性のある結露防止塗料を塗装。

実際の作業として、壁がボード貼の場合は、石膏ボードの内側に断熱材を詰めていくことがほとんどです。ただ壁の内側が結露してしまう「内部結露」の恐れもありますので、防湿シートを施工する場合もあります。その他に、断熱や調湿機能がある塗料やクロスも市販されていますので、仕上げのみでの対策も気軽にできます。ただ、建物の周辺環境(立地や隣の建物との間隔、方角など)も影響しますので、よく分からない場合は専門家に相談することをおすすめします。

壁を抜いてみよう

先述の仕上げ作業の前段階の話になりますが、古い物件で、使い勝手が悪い間取りの為、壁を取って部屋を広くしたい時はどうすればよいでしょうか?何も確認しないまま取ってしまうと、建物そのものの重さに耐えられなくなり、建物が歪んでしまったり、倒壊してしまう可能性もでてきます。

ビフォーアフター例)壁を取り払い、BIG1LDKに。

壁を抜く場合は、取り払う壁が構造を担っている壁なのか、または構造とは関係の無い壁かどうかを事前に必ず確認しましょう。前者の構造は「壁式構造」、後者は「ラーメン構造」と言います。

壁式構造とラーメン構造(鉄筋コンクリート造の場合)

壁式構造の場合は、壁そのものが構造の一部のため、壁を抜くことができません。ラーメン構造の場合は柱と梁部分以外は抜くことができますが、専門家に必ずアドバイスをもらってから行うようにしましょう。

壁の下地や構造はどうなっている?

そもそも壁の中(壁下地)ってどうなっているのでしょうか?中古物件の場合、壁下地はコンクリートや木の構造に石膏ボードが貼られていることがほとんどです。その上に塗装されていたり、クロスやタイルなどが貼られています。石膏ボードを剥がしてみると下の画像のようになっています。

壁下地の一例)木造物件で石膏ボードを剥がした状態。

石膏ボードを貼るための「間柱(まばしら)」「胴縁(どうぶち)」が見えます。
上記は木造物件の壁下地(ボード貼工法)の一例ですが、他の工法として、ボンドを使って、コンクリート面などにボードを下地なしに直接貼る「GL工法」や、コンクリートの表面にそのままビニールクロスを貼る「直貼り」といったものがあります。

壁下地の一例)鉄筋コンクリート物件でGL工法で貼られたボードを剥がした状態。

現在はボード貼がほとんどで、直貼りやGL工法は少し昔の工法になってきています。

壁に棚を付けるには

例えば、壁に棚を付ける際、壁下地がボード貼の場合は間柱や胴縁に棚受けのビスを打つようにしましょう。(棚の重量は当然下にかかりますので、間柱に打つ方が無難です。)ただ、実際の作業時は、塗装された石膏ボードの上から、直接見えない間柱を探すことになります。壁をノックするような感じで叩き、音の変化で探すことが多いです。(専用の道具もあります。)

壁下地がコンクリートの場合には、専用のコンクリートビスを使用したり、アンカーを打つなどの方法で取り付けます。この場合は少し難易度が上がりますので、専門家に相談するとよいでしょう。


いかがでしょうか。「壁」と一言で言っても、仕上げの他にも様々な要素があります。全てをきっちり覚える必要はありませんが、ポイントを理解して、塗装は気分転換!くらいにできるときっと楽しいと思います。

次回vol4は「床」の説明です。お楽しみに!

イラスト / Yosuke Yamauchi
画像 / みんなでつくろう編集部(2枚目:中原あずさ(majakka) / 6枚目:フロッグハウス)
図説 / みんなでつくろう編集部

7/23「DIY LESSON KOBE」DIYを学ぶ教室。床張り編

7/23に床張りワークショップ。経験まだの方、参加しませんか?

DIYに興味があるけど、実際の経験はまだ……。そんな方へ、実際の工事現場で行うワークショップに参加しませんか?「DIY LESSON KOBE」DIYを学ぶ教室。床張り編

無垢フローリング床貼り・床タイル貼りなどの工種を学びます。

「DIY LESSON KOBE」の第三弾は、全国床張り協会の伊藤洋志さんによる床貼り講座を、23日(日)に開催します。

23日(日)は無垢のフローリングの床張り・床タイル貼りを学びます。床張りの講座は全国床張り協会の伊藤洋志さんを招いての、有償のワークショップとなっております。

実際に木材をカットして、床に貼り付けて行く作業。丸一日みっちり床貼りを学ぶことができます。またこれを機にDIY全般についてわからないことは気軽に尋ねていただければその場で悩みお受けします。実際に改装中の現場で、DIYを直に体験して学びませんか?

今回の会場となるのは大倉山公園の近く、シェアハウス予定地の戸建て。
現在製作中のオープンキッチンでカレーを作ってお昼ごはんにします。

■「DIY LESSON KOBE」 1日床貼り体験編-
全国床張り協会、伊藤洋志さんによるワークショップ。伊藤さんは『ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方』の著者としても知られている方です。

日時:7月23日(日)
10:00~18:30

会場:神戸市兵庫区馬場町18-1 (市営地下鉄「大倉山」駅徒歩7分/JR「神戸」駅徒歩14分)
参加費:5,000円 ※24歳以下の方は1000円割引があり、4,000円となります。
定員:10名
申込み締切り:7月19日

参加方法:要予約
参加ご希望の方は以下よりお申し込みください。
参加申込はこちら>>
※お昼ご飯は実費負担となります。

主催:神戸R不動産 / 全国床貼り協会 伊藤洋志

モデルルーム公開&「Go!Go!!TaKaKuLand!」開催

須磨区の高倉台団地において、リノベーションを施した住宅をモデルルームとして公開しています。毎週火・土曜日の午前10時から16時まで、公開中。(相談ご希望の方は、事前予約要)
また、7月29日(土曜)には、団地の購入の仕方のミニセミナーや楽しいワークショップ♪など、団地住まいやリノベーションを楽しくするイベントが開催されます。是非、お越しください。
両イベントとも、詳しくは、こちらまで。


7/1(土)「DIY LESSON KOBE」:DIYを学ぶ教室開催。

7月1日(土)に第一弾として、塗装のワークショップ「Paint Party」を開催します。

DIYに興味があるけど、実際の経験はまだ……。そんな方へ、実際の工事現場で行う塗装ワークショップに参加しませんか?
DIYの教室「DIY LESSON KOBE」、7月1日(土)に第一弾として、塗装のワークショップ「Paint Party」を開催します。

塗装のための道具一式。

実際に工事現場の壁にペイントをしていきます。ROOM BLOOMのスタッフによる、ペイントレクチャーもあります。
現地で今回行う体験は塗装中心ですが、この機に床貼りやタイル貼りなど、DIY全般についてわからないことは尋ねていただければ気軽に悩みお受けいたします。
実際の改装現場を体感しながら、DIYを直に経験してみませんか?

今回の会場となるのは大倉山公園の近く、シェアハウス予定地の戸建。

 

■イベント「DIY LESSON KOBE」 DIYを学ぶ –PAINT PARTY編-

日程:2017年7月1日(土)
時間:13:30~16:30(16:00〜16:30ごろまで懇親会を予定しています)
会場:神戸市兵庫区馬場町18-1 (市営地下鉄「大倉山」駅 徒歩7分/JR「神戸」駅 徒歩14分)
参加費:無料
※途中参加・退出も可能です。お気軽にご参加ください。

参加方法:事前に下記リンク先のお問い合わせフォームよりお申し込みください。
お問い合わせフォーム

リノベガイドvol.2:天井裏を覗いてみよう!

リノベガイド2回目は「天井」です。天井のリノベーションで天井を取りたい派ですか?それともとりたくない派でしょうか?
天井を取る場合の大きなメリットは何より天井高が上がることではないでしょうか。開放感がUPして気持ちいいですよね。そのかわりに天井の構造が剥き出しの状況になります。今までは見えなかった配管・配線が丸見えになり、構造の汚れもあるかもしれません。これらをそのままでも良しとするか、またはきれいにまとめられるかがリノベーションのポイントになります。

天井の解体風景)天井材を取ると構造のコンクリートが出てきた。

3タイプの構造

一般的な住居の構造は「鉄筋コンクリート造」「鉄骨造」「木造」の3タイプがあり、ぞれぞれデザイン(見栄え)が大きく違います。天井材を取る場合、まずは建物の構造を把握しましょう。

一般的な住宅建物の構造は3つに分かれる

木造は文字通り木で出来ており、鉄骨造は鉄骨で出来ています。鉄筋コンクリート造はコンクリートで出来ていますが、その中に鉄筋が埋め込まれています。細かく見ていくと様々な特徴や工法、メリットデメリットがありますが、まずはざっくりした構造・素材の違いを理解してください。


「鉄筋コンクリート造の天井リノベーション」

鉄筋コンクリート造のスケルトンの状態。コンクリートや配管が剥き出しになっている。

上の画像は鉄筋コンクリート造の、柱梁が剥き出しになったいわゆるスケルトン(裸)の状態です。天井を撤去する場合、塗装せずにそのまま剥き出しの状態で、照明配線だけをまとめて、無骨なコンクリート面をそのままみせてしまうという方法があります。
汚れなどを「味」として許容するかどうかは人によって好みが分かれるところです。そのままではいやだ、という場合は上から白くペイントするだけで、とても明るくなりますし、清潔感がでます。(下の画像は白くペイントしたリノベーション例です。)

リノベーション例)天井をとって天井高さが30cmアップ。また床のカーペットを剥がしたら、竣工時の寄木のフローリングがでてきた。

「鉄骨造の天井リノベーション」

鉄骨造の天井の様子。梁や波板が素材のまま(赤い)が多いのでペイントすることが多い。
こちらも鉄骨造の天井材を取った様子。建物の構造がよくわかります。

鉄骨造の天井材を取り払った状態の画像です。鉄骨の梁や波板、ダクトなどが工場のような雰囲気を醸し出します。ただ、鉄骨造は天井をとってしまうと断熱・防音性能が劣ってしまうので対策や考慮が必要です。
下の画像はリノベーション例です。グレーの鉄骨と白い壁で木の質感を際立たせ、雰囲気が大きく変わりましたね。

リノベーション例)天井材を取り、鉄骨を塗装した

「木造の天井リノベーション」

木造の天井裏。木の梁や構造材が見えます。元来は壁の上部に天井が張られていた。

こちらは木造の天井裏の様子です。年月を感じさせる梁や構造材が見え、木の温もりを感じることができるのも魅力です。勾配屋根ではかなり天井高が上がったりすることもあり、その場合は空間が一気にダイナミックになります。木造も鉄骨造と同じく天井を抜くと断熱や防音性能が劣るので、対策考慮が必要ですし、勾配天井の場合は更にコストがかかったりすることがあります。

リノベーション例)勾配屋根の天井材を抜くことで、空間がとても広くなった。

▪️天井裏のこと

リノベーションで天井材を取る場合、まずは事前に専門家と一緒に点検口から天井裏を覗いて見てください。(浴室や収納などに点検口があることが多いです。)天井高や梁の高さ、配管や断熱などの天井裏をしっかりチェックしましょう。

鉄筋コンクリート造の天井裏を横から見た図例(鉄筋コンクリート造の建物で、天井を張らない「直天井」の場合はすでに剥き出しの状態と同じですが、壁紙を剥がしたり、先ほどの例のようにペイントするだけでも大きく印象は変わります。)
天井裏の様子(画像は木造戸建)

天井材を取り払うと、天井裏に隠されていた電気・ガス・給排水・換気などの配管、配線が丸見えになってきます。きれいにまとめられていればいいのですが、ほとんどの場合はそうではありません、雑然としていた配線、配管をまとめなおすことが必要です。基本的に排水管以外は自由度が高くまとめることができます。最初のステップとしておすすめなのが、不要な配線や配管を確認して取り除くこと。これだけでもずいぶんスッキリします。(ここも必ず専門の人に相談しましょう。)

▪️良いことばかりではありません。天井をとるデメリットについて。

天井のリノベーションは良いことばかり…でもありません。
昔から防音や空調効率、配管・配線を隠したりするために天井を張るという工法がとられてきました。リノベーションで天井材を取り、天井高をあげるには先述した配管や配線のまとめ方を含め、防音、空調効率の低下などがデメリットとなってきます。(特にマンションの最上階や戸建ての最上階は天井材を取ることで、空調効率が大きく低下するため注意が必要です。)対策(防音材や遮音シート、断熱材を使うなど)にコストがかかったりもしますが、そのぶん(それ以上?)得られることも多いのでここで解説したことに注意しつつ、ぜひチャレンジしてみてください!

次回は「壁」について解説していきます!お楽しみに!

鶴甲団地のリノベーション物件見学ツアーを開催します!

現在入居者募集中の、鶴甲団地リノベーション物件の様子

入居者募集中の3物件の見学と、施工会社担当者さんによる物件解説、不動産仲介会社スタッフによる鶴甲団地の住人・環境の解説など、鶴甲団地リノベ物件のすべてをお話しするイベントを6/17(土)に開催します。
空き家活用が進む鶴甲団地。

もともと六甲山の一部だった鶴甲山を拓いて建てられため、標高が高く、海まで抜ける景色と夏の涼しさがあいまって避暑地のような住み心地の鶴甲団地。

この団地を語る上で欠かせないもうひとつの特徴が、リノベーション(*)による空き家活用です。 * 間取りを変更するような大掛かりな改修

全国的に、高齢化・老朽化にともなう空き家増加問題を抱える団地。鶴甲団地も例にもれず、空き家が増加していましたが、空き家のリノベーションを神戸すまいまちづくり公社が積極的に進めたことで、少しずつ若い層の住人が増えつつあります。

鶴甲団地は20棟以上から構成されるマンモス団地
部屋によっては、ご覧のように素晴らしい眺望が期待できる

良い点・良くない点、すべてお話しします。

今回の物件見学ツアーでは、いま鶴甲団地にあるリノベーション販売・賃貸物件の特徴や選ぶメリット・デメリットをはじめ、団地と聞いて多くの人が気にする“人付き合い”の本当のところや周辺環境について、リノベーション施工会社の担当者さんと不動産仲介会社スタッフが包み隠さずお話します。

建物と住人の高齢化、それにともなう空室問題を抱えた団地ですが、抜群のコストパフォーマンスを持つリノベーション素材の宝庫でもあります。

リノベーションして自分で住むもよし、リノベーションした物件を借りるもよし。ぜひ、自分にあった鶴甲団地での暮らしを見つけにお越しください。

入居募集中物件のリビング
同じく入居募集中物件のキッチン
以前販売した鶴甲団地リノベ物件の一例
同じく、以前販売した鶴甲団地リノベ物件の一例

■イベント概要
[開催日]
2017年6月17日(土曜)

[時間]
第1回/14:00〜15:30 第2回/16:00〜17:30

[内容]
物件見学ツアー:45分(リノベーション済み物件2件、未リノベーション物件1件)
セミナー:45分(リノベーション内容と取組特徴について、鶴甲団地の人・環境・価格について)

[募集人数]
第1回・第2回それぞれ20名限定

[対象]
・鶴甲団地リノベーション物件の購入・賃貸をご検討中の方
・現在鶴甲団地にお住まいで、リノベーション・賃貸運用をご検討中の方

[集合場所]
鶴甲団地15号棟1Fにある共有庭のウッドデッキ

灘区鶴甲4丁目4-15
神戸市バス16系統「鶴甲4丁目」下車すぐ

[参加費]
無料

[主催]
神戸市、神戸市すまいとまちのあんしん支援センター”すまいるネット”

[企画運営]
神戸R不動産

[お申し込み方法]
下記、神戸R不動産のお問い合わせフォームよりお申し込みください。
お申し込みは こちら>>

インスペクションってなあに?~価値のある既存建物のかしこい見極め方~

 中古住宅を購入するときに、気になるのはその物件の状態です。その物件が、今どのような状態かを調査することが”インスペクション”ですが、具体的にはどのようなことをするのか、また不具合があった時に補修費を保険で支払ってもらえる”瑕疵保険”など、わかりやすく解説するセミナーが開催されます。
お申込み方法等は、こちらをご覧ください。

■日時 平成29年6月17日(土曜)14:00~16:00
■場所 すまいるネットセミナールーム(神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパル5階)
■定員 50名
■締切 平成29年6月10日(土曜)必着
■申込先 すまいるネット(TEL078-222-0186 FAX078-222-0106)

リノベガイド:vol.1 みんなでつくろう「リノベガイド」はじめます!

■リノベガイドはじめます。

当サイト「みんなでつくろう」ではリノベーションの記事として「つくる人をみる」や「ビフォーアフターをみる」のカテゴリーで、人や過程の記事を掲載してきましたが、そもそもリノベーションって何?どうやるの?といったことは詳しく説明ができていませんでした…。
当サイトを楽しんでいただいているみなさんはきっとリノベーションに興味があり、自分でもやってみたい(すでにやっている方もいらっしゃるとは思いますが)方達だと思います。そこでリノベーションをやるために必要な知識や情報をまとめたコンテンツ「リノベガイド」をつくろうということになりました。

■リノベーションってなんだ?

そもそもリノベーションって何でしょうか。例えば中古のマンションや戸建てを購入したり、祖父母や両親から戸建てやマンションを引き継いだものの、現状のままだと「○○が使いにくい」「築年数が経っていてボロボロだ」「個性がなくてつまらい」などなどの不便や不満があったりします。それはきっと「現在の暮らし方や価値観」と「既存の住居」にズレがあるからではないでしょうか。そして、そのまま我慢して使っていたり、住まないでほったらかしになっていたり…。
リノベーションは自分のライフスタイルに合わせて改装を行い、建物の機能・性能を向上させていくことです。また、思い切って中古物件を購入し、「こういう間取りや内装、外装にしたい」という希望があっても、詳しいことはわからないし、自分ではできないと考えて工務店などに丸投げしてしまったりしていませんか??

■リノベーションは簡単だ!

リノベーションは基本的なポイントを押さえれば思っている以上に簡単にできます。「壁を抜いてBIG1LDKにしたい」「天井を剥がしてスケルトンむき出しでペンダントライトをつけたい」「和室を洋室に変更したい」「壁一面に棚をつけたい」などなど、大体のことは実は簡単だったりします。もちろん専門知識や高度なスキルなどが必要な部分もありますので、できる部分は自分でやって、専門的なところはプロにお願いしていくとよいのではないでしょうか。(結果的にコストも抑えることができます。)

■どんな建物?どんな構造?

現在お住まいの住居、またはリノベーション前提で物件を検討中のみなさん、その建物は戸建てでしょうか?またはマンション?建物の構造は木造?RC造?これから始まるリノベガイドでは、建物や構造によって変わってくるメリットやデメリットなどなど、リノベーションにおいて気をつけるポイントなどをお伝えしていきます。

今回を含む全10回を通して、
「建物の構造」はどんな種類があるの?
「天井」の特徴って?
「壁」種類や作り方のコツ
「床」下地や仕上げの種類
「水回り」基本知識、PS(パイプスペース)の考え方、キッチンや風呂のこと
「電気」配線について
そして「工務店への発注の仕方&見積もりの見方」までになります。

それぞれ順を追って見ていくことで、リノベーションの基本が理解できるかも!?
このリノベガイドを活用して、理想の住まいを実現するために必要な知識を身に着けていきましょう!
Let’s Renovate!

「団地カエルin高倉台」第4弾です!


買える!替える!帰る!変える!カエル!
5月13日(土曜)団地を変える&101号室完成お披露目会を開催します。
リノベーションが完成したお部屋をお披露目し販売価格も公開します!
さらに、播磨町の団地コーポラスはりまで住まい手としてコミュニティファシリテーターとして活動されている、佐伯亮太氏によるレクチャー「団地を変える!コミュニティのススメ」も開催されます。
ぜひ、高倉台まで足を運んでみてください。
詳しくは、こちらまでお願いします。

「団地カエルin高倉台」後半戦です!

買える!替える!帰る!変える!カエル!
神戸市須磨区高倉台のリノベーションイベントも後半戦です。
4月22日(土曜)DIYで替える~DIYイベント開催~
5月13日(土曜)団地を変える&101号室完成お披露目会
ぜひ、高倉台まで足を運んでみてください。
詳しくは、こちらまでお願いします。

「団地カエルin高倉台」始まります

買える!替える!帰る!変える!カエル!
神戸市須磨区高倉台にて、リノベーションの過程を段階的に公開するイベントが始まります。
2月25日(土曜)団地に帰る&101号室リノベ前内覧会
3月12日(日曜)空室を買える~購入のコツ教えます~
4月22日(土曜)DIYで替える~DIYイベント開催~
5月13日(土曜)団地を変える&101号室完成お披露目会
詳しくは、こちらまでお願いします。