みんなでつくろう

お知らせ

空家活用やリノベーションに関する
イベントに参加して体感してみよう。

10/5(土)6(日) リノベーションEXPOが神戸で開催されます!

年に一度、開催されているリノベーションEXPOがなんと今年は初めて「神戸」でも開催される事になりました。 会場の「神戸煉瓦倉庫」に「素敵なくらし」をテーマとしたメンバーが大集合! そして、人気イベントの「煉瓦倉庫マルシェ」、「煉瓦倉庫BEERマルシェ」とコラボ開催が決定。 同時開催には神戸煉瓦倉庫が位置する神戸ハーバーランド全体がイベントとなる「神戸ハーバーマーケット」も開催。 詳細はこちら —- 開催日時:2019年10月5日(土)6日(日) 会場:神戸煉瓦倉庫...

10/5(土) 住宅活用セミナー・相談会を開催します!

近年、日本では高齢化や人口減少の進行に伴い、空き家の増加が社会問題となっています。神戸市内でも、約10万8千戸(全住宅の13.1%)の空き家住宅があり、このうち4分の1(約2万8千戸)が腐朽・破損がないにも関わらず、賃貸や売却にも出されていません。市内のニュータウンでも今後空き家の増加が予想され、まちの活性化のためにも既存住宅の活用や流通の促進がますます重要となってきます。 そこで、空き家の活用メリットや住替え前の片付け準備など、住宅活用に関する様々な視点を盛り込んだセミナー...

[リノベガイド実践編] 完結編

目標としていた工期が延びてしまいましたが、いよいよ今回で完結です。残っていた各部分の仕上げをしていきました。特に床貼り作業は友人に助けてもらえ、作業も楽しくスピーディに終えることができました。果たして出来上がりやいかに? 1.古材を使って壁を作る 2Fリビングの道路側の壁は他の壁と印象を変えたいと考え、DIYをしている友人の古民家から出た廃材(床板)を譲ってもらい、貼り付けていくことにしました。壁面に下地を組み、ボンドとフィニッシュネイル(細い釘)で固定して完成。 2.塗装い...

住み手に編集権を。廃屋をDIYして修繕、賃貸を繰り返す大家さん

みんなが諦めてしまうようなボロ廃屋を、気合でDIYで直して自分で住み、その後賃貸するというスタイルの大家さんがいる。現在は兵庫区の物件を改修中と聞き、お話を伺った。 築古物件を次々とレスキューしていく 西村周治さんは普段は不動産仲介業を行っているが、道路条件も良くない廃屋などを条件が合えば購入し自らDIYでリノベーション、住みながら改装して、できあがったら引っ越して賃貸をするということを繰り返すヤドカリのようなライフスタイルをしている。 きっかけは灘区の住居がスタートだったそ...

[リノベガイド実践編] 後編

今回のリノベガイド実践編は電気・水道の配管から水回り設備の設置になります。専門的なことも多いためプロに依頼。基本的にはお任せになったのですが、コツなどを教えてもらえて勉強になりました。 1.プロに依頼する 2階にトイレやシャワーブース、キッチンを設置するためには給排水の配管や電気の配線が必要です。ガスの配管を依頼したときもそうですが、配管や配線は失敗すると漏水したり、電気が使えなかったりと後々大変なことになるためプロに依頼することにします。 前回では工務店に見積もりを依頼し、...

サラリーマンオーナーが暮らしながら作る元居酒屋の自由なビル

ビルを購入?それは今や決して一部の富裕層や“人生を賭けた大チャレンジ”でもないようだ。兵庫区の老舗居酒屋があった古ビルを普通に働く会社員が購入・改装・賃貸し、自由に楽しむことができている。そんな事例をお届けすべくお話を伺った。 自由に改装できる古ビルをワンルーム並みの価格で購入 平井陽さんは、建設会社に勤めるサラリーマンだ。以前まで兵庫区の和田岬に住んでいた。(当WEBサイトでは過去に仲島義人さんとの改装活動を取材している(記事はこちら))和田岬で仲間たちと週末を中心にDIY...

住人による自然発生的コミュニティ

築古でバルコニーやエレベーターがない元公団ビルに若者が集まりつつある。集まる秘訣は一体なんだろうか。オーナーがDIYで改装し、住人たちによる主体的なコミュニティ作りが行われていると聞き、オーナーに話を伺った。 若者が続々と入居する築古ビル 三宮駅前の築50年の元公団ビル。駅前という便利な立地で1Fには人気の美容室や有名洋菓子店が あったが、なかなか入居者は決まらなかった。一因として考えられるのが、空室を一般的な新築のようなリフォームをした点だ。部屋の新材特有の匂いなどが不評だ...

[リノベガイド実践編] 中編

前編では天井と壁の塗装作業をメインに進めてきました。今回は床の下地作りと設備関係を進めていきます。下地作りはもちろん初めて。果たしてうまくいくのでしょうか。 1.床下地の工法を考える 2Fの天井と壁は塗装ができたので、床下地作りに入っていきます。現状は全て取っ払われたスケルトン状態、まずは床下地の工法をどうするか?を決めなくてはいけません。床下地の工法は根太に直接床材を張る根太張り工法、根太に合板などを下地に張ってから床材を張る捨て張り工法、スラブ(コンクリート床)などに直接...

[リノベガイド実践編] 前編

初心者がリノベーションやDIYにチャレンジしても大丈夫?編集部員のスガ(DIY初心者)がセルフリノベーションをやってみました。前・中・後編でその様子をレポートします。リノベガイドの記事も参考にしつつお楽しみください! 1.勢いで小さなビルを借りる はじめまして、みんなでつくろう編集部員のスガです。私はDIY初心者で、小学生くらいの頃おじいちゃんに日曜大工を少し教えてもらった程度です。昨年リノベガイド記事を作成していて、セルフリノベーションやDIYにだんだん興味を持ち、やってみ...

人任せにせず、みんなで管理 〜自主管理の秘訣、塩屋の団地事情〜

団地やマンションの『管理』が年々委託管理に移行していく中、垂水区の団地『塩屋住宅』では役員と住民が協力しながら、自主管理をしているという。長く続く自主管理の秘訣を役員の方たちに聞いた。 マンションや団地などの集合住宅に住む場合、住人は毎月『管理費』や『修繕積立金』を支払い、『管理組合』が設備のメンテナンスをはじめ、建物の維持管理を行っている。一般的な集合住宅の管理費は2~3万円程度が多い中、塩屋住宅は管理費と修繕積立金を合わせて1.2万円とかなり安い。世帯数も多いので、修繕積...

兵庫区に生まれた、地元六甲の木を循環させる小さなエコシステム

六甲山と兵庫区で始まっているローカルな山の間伐材を流通させる取り組み、最前線取材してきました。既存の仕組みを新しい仕組みとして再編集する、広義でのリノベーション事例です。 全国的に問題となっている人工林の放置。経済面や労働力不足から放置された山は土がやせ、自然災害の原因にもなっている。私たちに身近な六甲山にも同じような現状がある。 六甲山の間伐材利活用に精力的に取り組んでいるSHARE WOODSのヤマサキマサオさん。街の南側には海、背後には六甲の山並みが広がる神戸。その立地...

リノベーションを通して見えてきた地域(ウズラボさん)/後編

前編の兵庫区の事例では土地の持つポテンシャルのお話がとても印象的だった。後編では、須磨区の焙煎所の事例に加え、他の地域でも参考になりそうな大阪の長屋の事例のお話を伺うことができた。また、ウズラボさんの建築設計、リノベーションについての考え方についても伺った。 ●美容院から焙煎所へ 須磨区にある「明暮焙煎所」もウズラボさんが手がけた。「明暮焙煎所」はスペシャルティーコーヒーを取り扱う小さなコーヒー豆屋さん。元美容院だった物件をリノベーションした。 「コーヒーをこよなく愛する素敵...

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